2015年5月31日日曜日

第15回 おかやま都市ビジョン研究会スペシャル. 第1回 おかやま都市ビジョン研究会シンポジウム.

第1回 おかやま都市ビジョン研究会シンポジウム 議事録
日時 : 2015年5月31日〔日〕 13:00 - 15:30
会場 : セレンディピティを生み出す場 Junko Fukutake Hall
有志 : ご来場者さま、衆議院議員 1名、事務局、スタッフ含む 約80名

「日本一住みたい街おかやま」「全国のモデルとなる理想の街おかやま」の
「姿」と、それを創るための具体的「政策」  おかやま都市ビジョン ~

1) プレ発表(研究発表会)のフェーズ Vol.1

研究会シンポジウム開催にあたり、代表より御礼と報告
・ おかやま都市ビジョン研究会 提言書(制作工程)について
第16回 おかやま都市ビジョン研究会の開催および、夜会案内

下記、高井アドバイザーのフェイスブックフィードより転載。

昨年4月より毎月会合を重ねてきた「おかやま都市ビジョン研究会」。延べ3000名を超える市民参加のもと、計14回にわたり、時には1回6時間を超える大激論を経て、この度「おかやま都市ビジョン提言書」を取りまとめました。昨日の発表会では、赤松...
Posted by 高井 たかし on 2015年6月1日



2) まちづくりワーキンググループの提言書について

第14回(前回)研究会までに蓄えられた解決すべき課題や、研究仲間が出し合ったアイデアを整理・統合し、まちづくりワーキンググループからの提言を報告。

活動理念 『 城下町の歴史文化を継承し、市民が誇りに想う、岡山づくり 』

“ メイン・コンセプト ” 《 セレンディピティ市おかやま 》

サブ・タイトル ~ 幸せを見つける未来都市おかやま ~
キーワード「城下町スタイル」「NET WORK CITY」「日本一の桃太郎大通り

( 下記は、プレゼン資料の原版。当日、投影した資料は、カスタマイズ簡略版です )

お都ビ研まちづくりワーキンググループがシンポジウムで得たもの )

まちづくりワーキンググループは、過去14回に渡る研究会を通して収穫された住民と住民による協働プロジェクト(案)や、住民と行政による協働事業(案)全55の提言の中から実現可能性の高いもの、かつ緊急を要する事業を優先的にピックアップし、紹介させて頂きました。プレゼンテーションの途中、野次を浴びせられる場面はありましたが、それを制してくださる仲間に助けられ、また、リーダーに不適切だ、という罵声を真摯に受け止めながら感情を揺さぶられることなく菅野は耐え忍び、質疑応答において、県民・市民は誰もが研究会に参加でき、自由闊達に意見を発することのできる「場(言論プラットフォーム)」が今、岡山に生まれました! その宣言をもって過去の岡山にはあり得なかった「住民発の変革の気運」を会場ぐるみで共有できたのではなかろうか…。

そう考えるほど、ご来場の皆さまにより与えられた時空間(シンポジウム)は天与のそれであり、とても有り難く、感謝の念に堪えません。ありがとうございました!

~ すべては岡山の未来が健やかであるために ~

3) パネルディスカッション

ゲスト パネリスト
林 俊克さま (就実大学 経営学部 教授)
流尾 正亮さま (岡山市役所 ESD推進課 主任)
濱本 彰子さま (高校生会議 城東高校3年生)
高井 崇志さま (研究会アドバイザー、衆議院議員)

モデレーター
松山 将三郎さま (IT戦略研究所 CIO)

テーマ 1.) 市民・県民の行政参画に関して
テーマ 2.) 市民・県民はいかにして行政、政治に関心を持つべきか?

( 以下、箇条書きにて、ご発言の要旨〔要約〕を列記 )
・先ほどプレゼンにおいて議論が起きた。一般的に食料、エネルギー等が枯渇したら議論は起きるが、この満ち足りた岡山で、議論が起きたのは、幸せなことだ(林さま)
・50年後、100年後。人々は住みやすい地域へ移動する。魅力ある地域づくりのための事業を実現するには、コスト計画が必須。施策に効く提案を切望します(流尾さま)
> 高井さん。このたびの大阪都構想、住民投票について一言(松山さま)
・二重行政を解消する大阪市の試みに際し、66%を超える投票率をもって市民は意思表示を行った。2015年5月、住民投票(民主主義)での学びは貴重(高井さま)

・大人の考え方と、私たちの考え方の間にある差異は、大きいのです(濱本さま)
・あなたのタメだからという押し付けは、ダメ。ゼッタイ。岡山の若年層の承認欲求は満たされておらず、親から社会から愛されているという実感がない。嬉しそうに(仕事に取り組む、子供と話す、社会に参加する)大人の姿を見せることが先決だ(林さま)
・みずからの考えによる実践(試行錯誤)を親が尊重し、褒めてくれることは、とても嬉しい。大人が考えているより遥かに私たちの思考は深いのです(濱本さま)

・岡山市役所は、横の連携を進めているところ。行政と市民の協働が盛んな米国ポートランド市など海外の街づくりの良いところも学んでいる。今後に期待を(流尾さま)
・今までなら言いっ放しで終わっていた市民の想いを、今日このようなカタチで汲み上げていく場が生まれた。岡山にも様々な団体があるので、一堂に会して話し合える場(プラットフォーム)を確立し、行政と住民が一緒に、やっていきましょう(高井さま)
プレゼン学会に触れ、加藤せい子さんの仰る「聴くことが大事」を紹介(松山さま)
・若者は、やりたいことの世界で生きている。今の生活は自分達にとって快適なので(外へ出ていこうとしないので)、そこへ大人が入ってきて欲しい(濱本さま)

・(飛び入り)瀬戸内のデニムを世界へ! Webサイトで情報を発信し、クラウドファンディングを活用してフェアトレードを促し、地場産業の自立を試みる。頑張るので、ぜひ応援してください!! (島田さま 岡山大学3年生。Webメディア「EVERY DENIM」運営)
・若者を呼び込むため、楽しいことを自分ゴトとして楽しそうな姿を見せてるか? 強いリーダーに従う社会じゃなく、イワシの群れのような協調アクションを促す時代(林さま)
・私たち若者のすることに、あんまり口を出さないで! それより仕事の歓びや、生きがいなどを教わりたい親御さまはお子様に、楽しい体験をお伝えください(濱本さま)

上述。第1回おかやま都市ビジョン研究会シンポジウムのメインプログラム「パネルディスカッション」は、わたくし手前味噌ながら、大成功だと確信しています(嬉)。この岡山に暮らし、郷土を愛する多様な人々―― 大学教授、自治体職員、高校生、国会議員 ――によるトークセッションは、まことに珠玉。岡山に暮らす次の世代が輝く街づくりに傾注するには、どうすればいいのか…。考えさせられる発言や、ヒントは星の数。

一つ心残りなのは、楽しそうに話す大人に憧れる高校生の目の前で、異なる考えや意見を持った相手を許容せず、しかも野次るなど諍いの場面を演出してしまったワタクシ菅野。パネルディスカッションの内容を正確に捉えておらず、幾つもの齟齬がある記載と合わせまして、ここにお詫びを申し上げる次第です m(__)m


おかやま都市ビジョン研究会だから、できること――。
住民と住民による協働プロジェクトの一つは正に、おかやま都市ビジョン研究会であり、その基本コンセプトの一つは「自由闊達な創発の場の創造」。自立した自発的な研究メンバーが集う新しい時代のまちづくり研究会から、住民と行政による具体的な協働事業が創出されるよう、アメーバ経営の考え方を採り入れ、試行錯誤を続けます。

まちづくりチームが共有している気づき
1. 研究会を円滑に進めるために、ご発言は1分/1回あたり
2. 異なる意見や斬新なアイデアに、批判よりも提案、対案を
3. 挙手、意見の賛否が拮抗した場合、レディ & 若者ファースト
※ なぜなら、岡山に長く暮らす人々こそ主役であると考えるから。

蓄積している成果(共有ワードや試作品)
・ 第15回の成果(試作)物
おそるべし “住民のチカラ”。 住民のプロ ≒ まちづくりのプロ
・ 第14回の成果(試作)物
次の世代に投資する “まちづくり”の場を担保する大人の責務
・ 第13回の成果(試作)物
岡山の30年先に想いを馳せる大人たちの “ 継続するチカラ ”
・ 第12回の成果(試作)物
岡山のセレンディピティを生み出す場。それは、お都ビ研だった
・ 第11回の成果(試作)物
県民・市民が考え行動を起こす、健やかな地域社会づくりの場
・ 第10回の成果(試作)物
よい出会いが人生を加速する。 from 西村勇哉さんの金言.
・ 第9回の成果(試作)物
なるほど、桃太郎電鉄SETOUCHI。あるある “ 桃太郎ランド駅 ”
・ 第8回の成果(試作)物
世代のギャップを超えて多様性を理解する、創発の街おかやま
・ 第7回の成果(試作)物
数値目標を掲げた、実現のための、おかやま都市ビジョン!
・ 第6回の成果(試作)物
やってみなはれフューチャーセッションと、協働アクション。
・ 第5回の成果(試作)物
岡山まちづくり1000人委員会~2015年6月、累計1000名参加
※ 自治体がスルーできない県民による住民参加の OCVL 活動
・ 第4回の成果(試作)物
まちづくりチームの共有理念 「 まちづくりは、人づくり


第16回 おかやま都市ビジョン研究会

日時 : 平成27年6月26日〔日〕 13時30分 ~ 16時30分
会場 : きらめきプラザ(岡山市北区) 706会議室
・ 公共交通をご利用ください。マイカーでのご来館はお控えください
・ 会議室の賃料は割り勘にて、社会人300円をお願いします


編集後記

より善いまち、おかやまを目指して――。
第15回研究会スペシャル、第1回シンポジウムを終えて想うこと。

岡山の住民パワーと、潜在しているポテンシャルは、まっこと凄まじい……。
( 6月5日〔金〕お都ビ研の夜会になっ…なんと! 36名様が参加くださいました m(__)m )
写真は、第1回 おかやま都市ビジョン研究会シンポジウム〔5月31日〕開催後の夜活。6月5日〔金〕5回目となる “ おかやま都市ビジョン研究会 夜会 ” の様子。未来志向の高校生複数名を迎えたことも功を奏して、ワイガヤもんげー賑わいでした^^...
Posted by おかやま都市ビジョン研究会 まちづくりチーム on 2015年6月6日


札幌 約18年~東京 約11年~大阪 約14年~岡山 約10年。菅野は地方都市で育ち、大都会に暮らし、そこから第二の都市、地方都市へ移住することで、各地域が大事にすべきこと、変えたほうがよいこと。各々比較検討することに少し、長けているように感じます。さらには前々職の職種上、全国約40の都道府県をお訪ねしたことから、県民性にも少々詳しい(個人的に先入観は持たないけれど)ように思います。

菅野が考える都道府県の住民性とはウェイトの問題で、どこの地域にも優しい人とそうではない人。あたらしいモノ・ヒト・コトを受け入れやすい人と、そうではない人。地頭のよい人と、そうではない人.e.t.c... どこにも いらっしゃるワケですが、確かに比率で追うとき、そこに差異はある。そのように感じます。でもしか差異そのものは深刻なことじゃなく、時間をかけながら外の環境(あなたの知らない世界)をお伝えしていけば、標準化は必ず進む。◯◯地域の特異性、というものは、あとで振り返らば酒場の爆笑ネタになること頻繁。例えば、もんげー岡山! なんだそりゃとか悲しいとか、挙句は県知事どのに食ってかかった県議会議員さんがいらっしゃたりして、もんげー恥ずかしかった。

サイバーリテラシーかなり高めで、スルー力も強靭な菅野は、2ちゃんねるを閲覧することは稀ですが、このときは社会のアングラを覗いて候。で、今では菅野の岡山の、爆笑ネタの一つです。それはさておき岡山県の青少年の非行防止及びスマホ・ネット問題は深刻で、この問題の起点にあるのはサイバー・リンチなど、私たち大人の問題。そぅ、シンポジウム後の菅野のネガキャン(擁護くださった お二方に感謝)を忽ちチェック。岡山の県民性を説明する際の具体的事例として、ハイパーリンクしておきましょう(名作『これでいいのか岡山県』。健やかな子供が育つ土壌づくりのためにも、陰惨な大人の社会を恬淡明朗なそれに変えていきたい。それも、まちづくりだと私は想います)さて、今日の、頭に来た菅野某のブログも、この辺りで擱筆しようと存じます ^^。 さはさりとて、

~ すべては岡山の未来が健やかであるために ~

思想や文化の違う多様な人々で構成される社会ほど安定している。と言われるように、おかやま都市ビジョン研究会は違う考えを持った多様な人が集まるほどに存在価値を高めるのだと、あらためて痛感した次第。健やかな岡山の未来を願う目的において一致するなら、どなたの参加も大歓迎。第16回 研究会で、お会い致しましょう!

何より貴重な機会を皆さまと共有できることが有り難く、心より感謝いたします。今後とも何卒よろしくお願いいたします。 2015年6月8日(作成) 菅野敦也